9月3日 ドラえもんの誕生日

ドラえもんは2112年生まれなので、正確にはまだ誕生して
いないのですが…

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ドラえもんは、日本では全く説明不要な国民的キャラクター!
ある日、何をやってもダメな少年・のび太を立派な大人にするために
22世紀からやってきたネコ型ロボットです。おなかについた
「四次元おポケット」から出る「ひみつ道具」でのび太を助けるのが
使命なのですが、おっちょこちょいなところもあってよく
失敗してます(笑)のび太を守る保護者のようであり、一緒に
遊んだりする親友のような存在です

漫画は1969年から1997年に発表され、アニメは1973年から公開
今も放送されており、たくさんの映画化もされています

私も小さい頃からドラえもんの漫画を読み、アニメや映画を観て
育ちました。学校へ行くのがめんどくさい時は「どこでもドア」
があればいいのにと思ったし、試験の前は「暗記パン」が欲しかった!
何かトラブルがあると、ドラえもんがいたらなあ…と思ったのは
私だけではないはずです。

ドラえもんの話は、友情、家族、夢の大切さをおしえてくれる
世代を超えて愛される物語ですが、大人になったからこそ
刺さるストーリーがあります。実はこれは作者が書いたものではなく
ファンの創作なのですが、ドラえもんの最終回として語りつがれています

いい話なので「ドラえもん電池切れ説」をシェアしますね

ある日突然ドラえもんが動かなくなってしまいます。妹の
ドラミちゃんに聞いたところ、バッテリー切れが原因だと
分かります。でも本来バックアップ用記憶メモリーは耳に
内蔵されているので、耳のないドラえもんのバッテリーを
交換すると、記憶が消えてしまうのです。

一緒に過ごした日々を完全に消去してバッテリーを交換するか
記憶を消さずに再起動させる技術が開発される未来を待つか
の2つの選択肢を前に、のび太は「僕がドラえもんを直す」と
決意します。

のび太は猛勉強を始め、やがてロボット工学の道に進み
しずかちゃんは、そんなのび太を健気に支え続けます

時は流れ35年後、大人になったのび太は日本を代表する
天才的ロボット工学者となっていました
そしてのび太はついにドラえもんの記憶を消さずに
再起動させる技術を自力で開発したのです

スイッチを入れ、ドラえもんが再起動します。その第一声が…

「のび太くん、宿題は終わったのかい?!」

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最後のコマは、あの頃ののび太に戻っていました。。。

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