新札 一万円

約1ヶ月前に新札の千円を取り上げましたが、
今日はその第二弾!一万円です
まだまだ旧札のほうが多く流通していますが、
次第に物珍しさは感じなくなってきました

新一万円のお顔は 渋沢栄一(しぶさわ•えいいち)

約500の企業、約600の学校や社会公共事業の
設立や支援に関わった人物です
今も存在する名の知れたものはというと
東京ガス、東京証券取引所、JR東日本、帝国ホテルなど。。。

また、教育を重視したことから、一橋大学(最難関の1つ)や、
さらにさらに(ここ大事!)女子教育の必要性を重んじて、
日本女子大学などの設立、発展に力を注ぎました
1840年生まれの男性にしてはものすごく進歩的な
考えをもっていたのですね 惚れてしまいそうです

裏面のデザインは

赤レンガ駅舎として親しまれてきた 東京駅丸の内駅舎


千円にもホログラムはありましたが、こちらは縦に豪華な3Dホログラム
がついています 角度を変えると違った模様が見える技術だそうで
お札に導入されたのは世界初なんだそうです

別にここまでして、いろんな角度で見たいわけでは。。。

個人的に驚いたことのひとつは、この時代に91歳まで生きたこと!

亡くなる2ヶ月前に撮影された写真だそうですが、人の良さがにじみでてる
お顔だなぁって思いますね
実際、亡くなった後もたくさんの人が感謝し、生き方をたたえ、
お別れのあいさつをする人々が尽きなかったそうです

ただ、今は到底受け入れられないですが、当時は家族や夫婦について
定める法律がちゃんとしていなかったこともあって
あちこちで子供を作っていたそうです。。。
公認、非公認も含めて50〜100人もいたらしい。。。
スケールが違いますね それが長寿の秘訣でしょうか


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