日本のトイレで困らないために

日本ではウォシュレットトイレの普及率は80%を超えています
もちろん私の家にもありますし、もはや無しの生活は考えられません
便座が暖かいのも当たり前だと思っていますが
たまに野外の公衆トイレなどではそこまで完備していないこともあります
便座が冷たいのを知らずにいつものように座ってしまって
『ひぁっ!』とびっくりすることがあります。
まったく、血圧が上がりそうです。どうしてくれるんでしょう。

私たちは家でトイレのいろいろなマークを見慣れているので
どこへ行っても応用はきくのですが、今回は来日されるみなさんが
スムーズにトイレを使っていただけるよういろんなタイプの
トイレのボタンなどをご紹介します!

まずはこのピクトグラムを頭に入れておいて下さい
ボタンの図柄になっています。テストに出ますよ。

これは基本です。イラストでイメージはつきやすいと思いますが
アメリカのコメディアンが、便器洗浄の図柄をハリケーンと呼んでいました
お尻やビデの洗浄は、下からお尻をピンポン玉で連打されてると。。。

それではまずは比較的シンプルなトイレから

ちなみにここは行きつけのスターバックスです♪
ちょっとオシャレな感じを期待していたら、意外とそうでもなく。

お次は家庭でもよく見るタイプのデザイン

見た目より機能重視というか。来日されたみなさんは
上の大きい5つのボタンだけ使いこなせればいいと思います
右端に『乾燥』ボタンありますけど、使ってるって人はあまり
聞いた事ないですね。確かにいい感じの温風が来るんですが
紙で拭いた方が早いし。。。

水の勢いなどのカスタマイズは、こういうトイレが
自分のモノになった時のお楽しみにしておきましょう♪

こんなタイプもあります

なかなかスタイリッシュな感じ。応用編です
右端の『音』っていうのは、ボタンを押すと
水のせせらぎというか、川の流れているような音がします
自分が用をたしている時の音を周りの人に聞かれるのが
恥ずかしいからです。うん、やっぱり私も恥ずかしいと思ってます


この機能専用の『音姫』というのもあります

しかも手をかざすとセンサーが感知するので
触らなくても大丈夫。このタイプはトイレを流すボタンの
代わりに使われたりするので、ボタンが無いからといって
焦らないように!

この位押さえておけば空港、駅、観光地などでとまどうことはないでしょう
高級ホテルやこだわりを感じるオシャレなレストランなどは
難易度が高くなるかもしれませんが♪

こういう体験も含めて、日本での滞在をお楽しみ下さい!

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